ウィリアム・モリス

今日は浦添の小高い丘に建つ、M様邸の窓回りの取付に行ってまいりました。

奥様のお母様が十数年前にスペーススパイスにカーテンの依頼をされたのがきっかけで、当時中学生だった奥様が、結婚をされ、今回の新築のお宅もスペーススパイスに依頼して頂きました。   

お母様は、ローラ・アシュレイの生地。
お嬢様は、ウィリアム・モリスの生地。

どことなく共通点がありますよね。綿100%の素材なので、日焼け防止のため裏地をつけました。そして今回は、リビングのカーテンと同じ生地を使い、パイピング付クッションも作りました。


和室にはデュエットシェード。

この出窓の左側のデュエットを上げると、建築中の隣の家がすぐそこに。
右側のデュエットを上げると、青々とした木々が見えます。

このサイズの窓でしたら、本来1台のシェードで取付できるのですが、機能的な事を考慮し、2台に分けました。左側は常に降ろしたままで、隣家からの目線をはずし、右側 だけ昇降させ、風や景色を楽しめるようにしました。


丘の上にあるので、とても風通しが良く、見晴らしも最高です。

その分、窓の数がとても多く、費用もかさみます。どちらを優先するのか難しい問題ですよね。

親子二代にわたり、スペーススパイスに依頼して頂けるなんて幸せですね。
素適なご縁、ありがとうございます!
今はまだ赤ちゃんの三代目も待ってますよ。 

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