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日本フィスバ株式会社より発売されているアウトドアファブリック「UVPROコレクション」。機能性とデザイン性を兼ね備えた素晴らしい生地です。
アウトドアファブリック「UVPROコレクション」
※以下日本フィスバ(株)より抜粋
高度な染色技法を用いた、本質的に色褪せない革新的なアウトドアファブリックです。永続的に色が落ちることがなく、太陽光や海水、塩素水などによる色褪せも心配ありません。
アクリルそのものの特質が最大限に活かされ、撥水性、耐光性、防カビ性に優れ、さらには特殊な撥水加工を施しているため、プールサイドや温泉施設などにも安心してご使用頂けます。
そのデザイン性に富んだファブリックは、インドアファブリックとしても最適です。アクリルは油類やカビに強く、メンテナンスが簡単なので、お子様やペットのいるご家庭、医療施設などにもおすすめです。
豊富なデザインとカラーバリエーション、高級感のある柔らかい肌触りとベタつきのない通気性が特徴の、今までにないアウトドアファブリックです。
日本フィスバ株式会社:http://www.fisba.co.jp/2012/10/
というわけで、実験してみました。
まずは、コーヒーを1滴。
コーヒーが玉の滴となって布の上を移動します。
見事な撥水機能です。
指で伸ばし、こすってみても大丈夫。小さな玉の滴となり移動しています。
本当に見事に撥水しています。
次に、抹茶ミルクで実験。
こぼしても、伸ばし、こすっても大丈夫。
意地悪ながらあえて白い部分で実験です。
抹茶ミルクを拭き取った後。
何事もなかったかのように真っ白のままです。
布の裏側にも染みていません。
事務所で完成が湧き上がるほどの見事な撥水っぷりでした。
そしてこのファブリックの凄いところは、そのデザイン性と手触り。普通の布と全く変わらない柔らかい感触です。デザインの種類もカラーも豊富なので、お気に入りの一枚がきっと見つかると思います。
テラスにチェアの突然の雨でビショビショに、なんて経験はありませんか?
このファブリックがあればもう心配はありません。色あせやカビの心配もありませんので、安心してご利用頂けます。
ご興味がございましたら、是非スペーススパイスへお問い合わせください。
ハンターダグラスのデュエットシェードのTVコマーシャルが沖縄で放送されています!
そして、最後にハンターダグラスギャラリーとして、スペーススパイスを紹介して頂いております。
皆様是非お見逃しなくーーーーー!
事務所の窓に、クリエーションバウマンのGECKO(ゲッコー)のサンプルを展示しました。
「GECKO ゲッコー」とは、英語でヤモリの意味。
バウマンのGECKOは、世界初の取り外しが手軽に出来る、貼るファブリックなのです。
窓にペタペタ貼られているのが、そのGECKOのサンプルです。
好きな大きさ、好きな形で、ガラスやプラスティック、金属に直接貼れます。
べたつきや、跡を残さずはがせ、はがしたGECKOは、また貼ることが出来ます。
そして
裏面のシリコンコーティングは、なんと、-55℃から-200℃の温度に対する耐久性があり、長期間の紫外線による変化もほとんどありません。
なので
沖縄の非常に強い日差しにも、GECKOは対応できるのです。
素晴らしい!!!!
天窓や吹き抜けなど、カーテンやブラインドがつけにくい場所や、間仕切りやドアなど目隠しをしたい場所など、この画期的なモバイルファブリックGECKOが、新たな可能性を広げてくれます。
何よりもそのデザイン。とっても洗練されたラインナップで、さすがバウマンです。
色も種類も豊富ですので、 是非本物をご覧になりたい時はスペーススパイスにお越し下さいね。
ちなみに、だいぶ前にはもこのブログで紹介させて頂いております。
前回は「GECKO IN THE BOX」という予めカットされた商品のご紹介をさせて頂きました。その時の記事はこちらになります。
https://www.s-spice.net/?p=178&preview=true&preview_id=178&preview_nonce=69287803ac
通常のGECKOは、140cm巾のシートで必要な分だけ注文できます。
ご興味を持たれた方は是非ご連絡ください。かなりオススメです。
お待ちしております。
スペーススパイスが以前事務所として使用していた場所が、今は 「わふい」という大人の隠れ家的なレストランになっています。
通りに面した佇まいは狭いイメージですが、中に入ると広めの中庭にがあり、そこに大きな木が1本あり、素適な空間が広がっています。お料理も大人の味付けで最高。
和仏伊酒「わふい」
http://r.tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47006211/
店内には、なぜかキリンの親子の置物が。
「???」
どうやら、スペーススパイスが事務所として使用する前から、この建物を守っていてくれたキリンさん達らしく、代々この建物を使うオーナーさん達に受け継がれているようでした。
何ともノスタルジックな味わいのあるキリンの親子です。
来る人皆に、ささやかな幸せをもたらしてくれています。
昨日は6月中旬にオープン予定のセレモニーホールの窓回りの取付工事でした。
オープン前なので全てはお見せできないのですが、ちょこっとだけ先にご報告しちゃいます。
バウマンの「ソプラノ」というレースの後ろに、マナトレーディングの「ノッテ」という白い遮光の生地を使用しています。電動のリモコンのスイッチを押すと、後ろの白い遮光の生地だけが、スーっとレースの後ろを動いていきます。
この生地たちが、こうなりました。
美しい。
壁面の石張りの壁も、きらびやかなシャンデリアも、全てを包み込むような優しい色合いのレース。遮光のカーテンが開閉する際のレースの揺れ方さえも上品に見えます。本当は動画でお見せしたかったな。
このセレモニーホールは、全体的にクラシカルでシックな雰囲気。
壁紙、床材、照明、家具など、H社長のこだわりが随所に感じられます。
他の部屋の写真は後日アップしますのでお楽しみに。
今日は浦添の小高い丘に建つ、M様邸の窓回りの取付に行ってまいりました。
奥様のお母様が十数年前にスペーススパイスにカーテンの依頼をされたのがきっかけで、当時中学生だった奥様が、結婚をされ、今回の新築のお宅もスペーススパイスに依頼して頂きました。
お母様は、ローラ・アシュレイの生地。
お嬢様は、ウィリアム・モリスの生地。
どことなく共通点がありますよね。綿100%の素材なので、日焼け防止のため裏地をつけました。そして今回は、リビングのカーテンと同じ生地を使い、パイピング付クッションも作りました。
この出窓の左側のデュエットを上げると、建築中の隣の家がすぐそこに。
右側のデュエットを上げると、青々とした木々が見えます。
このサイズの窓でしたら、本来1台のシェードで取付できるのですが、機能的な事を考慮し、2台に分けました。左側は常に降ろしたままで、隣家からの目線をはずし、右側 だけ昇降させ、風や景色を楽しめるようにしました。
丘の上にあるので、とても風通しが良く、見晴らしも最高です。
その分、窓の数がとても多く、費用もかさみます。どちらを優先するのか難しい問題ですよね。
親子二代にわたり、スペーススパイスに依頼して頂けるなんて幸せですね。
素適なご縁、ありがとうございます!
今はまだ赤ちゃんの三代目も待ってますよ。
ホント、ぞぞっとしました。
あまりにもその空間にぴったりだったので。
ウッドシャターの回転するルーバーが、玄関からリビングへの空間を上手に仕切ってくれています。壁の色、家具の色、ウッドシャターの色、すべてが調和してより洗練された空間になりました。
感動です!
この商品は、Nanik(ナニック)のウッドシャター。
https://www.s-spice.net/?page_id=573
シンプルなのに、この存在感。かっこいい。
興味がある方は是非スペーススパイスまでお問い合わせください。
実物の商品がスペーススパイスでもご覧頂けますよ。
先日完成した新築のN邸に、クッションを納品してきました。
ご覧の通り、素晴らしくかっこいいカッシーナのソファ。
海外のソファは奥行きも深いので、足の短めな日本人には、座ると深く落ち込みすぎてしまう感じがします。 なので背クッションとして使えるサイズにしました。
これからの夏に向けて、こちらはブルー系でコーディネート。
こちらもカッシーナのファブリックソファ。このソファの目の前には芝生のお庭越しに海が見えます。そんな絶景を堪能するためのソファ。なんて贅沢な空間。
クッションは、隣の和室の畳へとつながるグリーン系で。
同じバウマンの色違いの生地。大人な色気を感じる色味が大好きです。
クッションの中材はもちろんフェザーで。ソファの背もたれの高さを考えつつ、生地幅を有効に使える大きさで作りました。たかがクッションですが、空間のアクセントにもなる貴重な小物。生地、サイズ、中材、選ぶのも本当に真剣です!
本当は正方形のクッションではなく、マチを作り、枕型の存在感のあるクッションにしたかったのですが、ベストサイズの中材が見つからないのと、縫製するのに生地が無駄になってしまうので 断念。
また秋冬時期には、別の生地でご提案できたらいいな。
すっかり春の陽気になりましたね。
引越シーズンでもあるこの時期は、インテリア業界にとってもなかなかの繁忙期です。
先日、新築のA様邸の窓まわりの取付をさせて頂きました。
これはハンターダグラスの「スカイライン・グライディングパネル」です。
9mの大開口の窓にも取付できる優れものです。先日終了したドラマ「恋愛ニート」のセットでも使用されていました。
今回はリビングと廊下に取付。
外から見ると、こんな感じです。
部屋の中に光は通しますが、外からの目線は気になりません。均一な幅のパネルが、お部屋をすっきりと、スタイリッシュに見せます。
下の3枚は、廊下の画像です。
和室にはデュエットシェードのトップダウンボトム型を取付させて頂きました。
トップダウンボトムアップ型とは、字が表す通り、上からも下からも昇降できるタイプのシェードです。
こちらの高窓は、左右が開閉できる窓。
全体の幅が3m近くあるのですが、1本のデュエットシェードで覆えるので、昇降させるための操作コードも邪魔になりません。
お隣がちょうど建築中なので、これからのプライバシーも考え、このタイプを選んで頂きました。
ご夫婦のこだわりが随所に感じられるA様邸。
まず目を引くのが、太い木の梁。そしてその下のロフトの空間。限られたスペースを有効に、居心地良く過ごせるよう考慮された設計です。ピンクとグリーンがアクセントのキッチンも可愛らしく、そこで食事をされているご家族の姿が目に浮かびます。